引越し準備のアレコレ

引越し前にやるべき事は業者探しだけではありません。意外に忘れがちであるのが解約手続きです。管理元によっては一カ月以上前に報告が必要な場合もあります。引越しは住んでいるのに家賃は払わないといけない、なんて事にならない為に準備を進めていきましょう。


業者選びだけじゃない手続きアレコレ

解約手続きの他にも進めておきたい事があります。郵便物の転送届です。「いつからココ(新住居)に届けて下さい」と指示できるのですが、手続き完了までに一週間程掛かるので前もって行いましょう。また、ガスや水道、電気の終了・開始手続きは案外忘れてします方が多いようです。実は、私も経験済みなのですが慣れない土地でライフラインが初日から使えないというのは惨めな気持ちになってしまいます。くれぐれも気をつけておきましょう。


引越しをお得に済ます為には

平日働いている方にネックになるのが、区役所の転出、転入届です。住民票は必ず必要になる重要書類です。業務を行っている土曜日に狙いを定めて予定を調節しておきましょう。
これらの事柄と同時進行で引越し業者の見積をとって比較を行っていくのは、少々疲れてしまうのですが、妥協しなかった分だけお得に満足のいく引越しができるはずです。必ず5社程度訪問見積を取り付けて比較、交渉を行いましょう。

引越しでインターネット回線はどうなるの?

自宅にインターネット回線をひいている家庭も多くあるかと思います。引っ越しの際にはネット回線も、新居に引越しを行うということになるのです。解約をしなくてはいけないのか、料金などはどうなるのか、ネットの引っ越しをご紹介します。


持ち運べる回線はそのまま一緒にお引っ越し

持ち運び可能のモバイルWi-Fiなどを利用している場合であれば、新居が利用エリア内であれば、そのまま荷物と一緒にもっていって、荷物をほどけば、当日に利用することが可能です。ただし、この形のインターネット回線が利用できるのは、引越し先でも電波がモバイルWi-Fiにきちんと入るということが条件になります。その点だけ気を付けましょう。


東西をまたぐときは気を付けよう

例えばNTTなどの光回線を利用している場合は、同じNTTであっても東日本と西日本とでは会社が変わってしまいます。この場合は契約を一度解約し、改めて適用される地域で再契約を結ぶ必要があります。同じ会社内であれば、インターネット回線は契約を解除せずに引っ越しを行うことができます。長距離の引っ越しや、東から西、など会社が変わる恐れのある場合で、ネット回線がつながらないと仕事などに支障が出る場合には、モバイルWi-FiやポケットWi-Fiを利用するか、レンタルなどでおぎなうようにしましょう。

私の引越しトラブル体験

数年前になりましが、私が引越しをしたときにトラブルが起きました。トラブルの内容としては、荷物が破損したりサービスが見積もりと違ったりといった物なのですが、今思い返しても腹が立つ経験でした。


引越しの見積もりに注意

引越しをしたのは、ちょうど大学を卒業して東京へ就職するためでした。単身とはいえ、東京までは距離があったので、引越し業者に頼むことにしました。その頃は、大した荷物もないしどこでもいいやというくらいの気持ちで、なんとなくポストに入っていたチラシの業者に頼むことにしました。見積もりされた金額や内容にも特に不満もなく、感じもよかったのであっさりとそこに決めました。ところが、いざ当日となった時に業者の人がなかなか現れません。やっと来たかと思ったら、見積もりの話よりもスタッフの数が少なく、スタッフも頼りないという印象を受けました。


トラブルが起きたら

どうにか荷物をトラックに乗せ、新居まで運び入れたところまではよかったのですが、荷物の整理をしていると、大事にしていたベッドが破損しているのに気が付きました。業者にそのことを言うと、「知らない」の一点張りで、本当に引越しの時に壊れたのかと疑われる始末。話にならないと思い、そのまま業者の本社にクレームを入れると、すぐに別の社員がやってきて弁償という形で話が付きました。皆さんもトラブルには注意してください。

引越し先でまずやるべき事

引越しが無事完了し荷物の搬入が終わったら早速梱包した荷物を開梱して少しでも荷物を片付けたい、そう思われる方も多いでしょう。しかし余程すぐに入用の荷物が無ければ引越しには開梱より先にしておくべき事が何点かあるので紹介します。


引越し先ではまず掃除をしよう

引越し先で真っ先にするべき事の一つは掃除です。特に床や壁の拭き掃除などは早めに済ましておいたほうがよいでしょう。何故なら掃除は荷物を広げれば広げる程手間がかかるようになるからです。一応は大抵の場合新しい住人を迎える前に管理人の方などが清掃を依頼しているとは思いますが、それが必ずしも当日や前日に行なわれているわけではありません。明るくて周りの迷惑にもならない昼間に掃除はなるべく片付けてしまいましょう。


ライフラインの確保

またもう一つ引越し先において重要な手順としてライフラインの確保があげられます。基本的に水道や電気、ガス等は3日前くらいに連絡しておけば引越し当日には問題無く使えるようになっています。しかしもし使えなかった場合は早めに問い合わせをしなくては一晩水道や電気がない状態で過ごす羽目になりかねません。そういった事態を避ける為ライフラインの確認は新居についてからできる限り早い段階で行なうようにしましょう。加えてガスはあなたの立会いのもとガス会社の方に利用開始に必要な手順を新居で踏んでもらう必要がある為きちんと打ち合わせるようにしましょう。

引越し先の近所へ挨拶する際の留意点

引越しに付きものなのが転居先の近隣住居への挨拶です。最近ではこういった慣習をしないままで終わらせてしまう人もいる様ですが、最低限両隣と向かいの家には挨拶をするのが礼儀です。それは転居先が一戸建てであろうとマンションであろうと同じことです。長い間そこで過ごすわけですから、ご近所さんと良好な関係を築くためにも最初の挨拶でしっかりと良い関係構築への第一歩を踏み出しましょう。


正しい引越しの挨拶の仕方

引越しを終えてからできれば数日以内、どんなに遅くても1週間以内には挨拶にいきましょう。特に転居先の両隣などには「今度、引越し当日はお騒がせいたしました」などという言葉を添えるとさらに好印象になるでしょう。


旧居のご近所さんにもしっかりと

引越しの挨拶は転居先のご近所さんにだけ行なえばいのではなく、現在住んでいる家のご近所さんにも行なうべきことです。理想としては引越しの数日前に挨拶をしに行くことですが、当日に行なうのはやや失礼ですので、しっかり前日までには済ませられる様に前もって準備しておきましょう。また無理にプレゼントなどを持っていく必要はありませんが、現在住んでいる家の近所の家に挨拶をしに行く場合は比較的相手の好みなども分かりやすいでしょうし、お世話になったと思う人には菓子折りなどを持っていくと良いのではないでしょうか。

引越しと賃貸解約

引越しをする事が決まったら、まずは賃貸解約の手続きを始めなくてはなりません。業者を探すよりも先に、解約手続きを進めなければならない理由は、引越しまでの日割り家賃請求と深い関わりがあります。


引越しと賃貸解約

引越し日は日割り家賃がなるべく少ない日を選んだ方が全体に掛かる費用を抑えられます。また、この賃貸解約申請は不動産会社によって様々ですが「引越し日の40日前までに行なう」など規定が厳しい場合も多く、規定によっては希望の時期よりも大幅に遅れてしまう事もあるようです。しっかりとその点を念頭に置いておいてください。


忘れがちな手続き

何につけても、準備は余裕を持って行う事に越した事はありません。業者選びに関しても手順をふんで比較していった方が費用を抑える事ができます。引越しの時に忘れがちな手続きなのが郵便物の転送手続きです。本変更は後でもゆっくりできますが、転送手続きだけは先に済ませておかないと自分宛ての郵送物が迷子になってしまいます。通常変更までに1週間程度は掛かるので、早目に手続きしておきましょう。また、ガス・水道・電気の手続きも必要です。間違っても「当日お風呂に入れなかった」なんてことは避けたいですよね。

引越しで役立つ梱包術

引越しは何から何まで全て業者が包んで運んでくれるかというとそういうわけではありません。特に食器や衣類、本やその他小物などは自分であるいは業者に用意してもらったダンボールに自力で取捨選択して梱包していく必要があります。ただ、引越しや梱包の経験が無い方だと意外にコツのいる作業なので捗らない場合があります。


安全性のコツは隙間を作らない事

梱包において最も重要なのは箱の中に隙間を作らない事です。特に割れ物の梱包では例えダンボールが外的衝撃を吸収してくれたとしても、中で食器同士がぶつかり欠けたり割れたりする事があります。また中身に隙間があると箱の中で重心が移動する事で箱を運び出す際にも苦労する事になります。なるべく小さなダンボールを選ぶ事で隙間は楽に埋められる他、隙間に衣類を詰める事で限りなく箱のスペースを減らす事が可能です。


引越し梱包は中身を明確に

また引越しでは余程荷物が少ない人でない限り、全ての荷物を一日で開梱するのは不可能でしょう。ただ、開梱の際にどの箱に何がはいっているのかわからないと必要なものをすぐに取り出す事ができない、このようなケースはよく見られます。その為箱の中身は業者向けとは別に自分でもなるべく詳細に中身がわかるリストを作る、印をつける等の対策を取るとよいでしょう。もちろん割れ物注意や積み重ね厳禁、天地無用といった内容は必ず箱に示して置く必要があります。

引越しにまつわるトラブル

引越しは未だほとんどが人の手によって行なわれている現在社会全体においても非常にアナログ要素の強いサービスです。ただ当然引っ越しを請け負う業者の方もプロとはいえ人間なので、万が一という事もあります。そういった局面に対応する為に引っ越しには運び出す荷物や建造物などに対して保険が伴いますし、これらの保障面でも優れた会社を選ぶ事が重要になってきます。


引越しにおける荷物トラブル

引越しで最も多いのが運び出す荷物に関するトラブルです。中でも最も典型的なのは食器などの割れ物が破損してしまうといったケースです。転居の際に壊れてしまったものの保障範囲は引越し業者によって異なりますが、不毛な争いを避けるためにも絶対に割れては困る高価な食器は自分の手で運ぶ、割れ物という表記をきちんと梱包の際にする等を心がけましょう。また通帳や印鑑などの貴重品も紛失しては大変なので自分の手で移動するようにしましょう。まだ積み忘れや届け忘れによる紛失なら引越し業者もある程度対応が可能ですが、手違いで全く違う場所に運ばれていた場合はフォローに時間がかかる事もあるそうです。


建造物に関するトラブル

また家具や家電など大型の荷物を運び出す際にありがちなのは建造物の破損や損傷です。特に借家の場合などには出ていく際に部屋が損傷している場合などに修理代を請求される事があります。引越し業者も部屋を損傷して黙っているという事はまず無いとは思いますが念のため作業の前には部屋の状態を確認しておくようにしましょう。